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ゾゾタウンが流行っている理由を考える

ゾゾタウンなんて絶対に使わないぞ。

頑なにそう思っていたのだけどもうこの半年で3、4度利用している。いつのまにかゾゾの町の住人になっていた。住民票を移した方がいいかもしれない。

今まで利用してこなかった理由は明解で、「だって試着しなきゃ買うの怖くない?」だ。おそらくゾゾタウンに住民票を移していない方々はこの思いがあると思う。

ゾゾの町を利用するようになったメリットはいくつかあるが、最たる理由は”買い物は面倒くさい”ということに改めて気づいてしまった点だと思う。街まで出るのが面倒だ、服を探して何店舗も歩き回るのが面倒だ、店員から話しかけられるのも面倒だ。服屋に着ていく服がない、とはよく言ったもので、服がないから服屋に来たわけであり、あまりこちらの全身をしっかりと見ないでほしいのだ。ゾゾ町なら最悪全裸でも服が買える。全裸で待ち、到着した服を着ればいいのだ。

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実際のところはわからないけど、おれの思うゾゾ町の利用層をまとめてみた。”真のオシャレ層”はやっぱりオシャレな店に行くのだと思う。着てみないとシルエットもわからない、手に取らないと素材や色もわからない。そもそも買い物自体が好きなので店に通う。一方で”真のどうでもいい層”がある。着られればいいので適当な店に入り適当に買う(この際「最近はユニクロもオシャレなの出てるよ」などの意見は置いておく)。問題は”ちょっとオシャレしたい層”だったのだ。みんなと服が丸かぶりするのは避けたい。でもちょっと面倒くさい。オシャレ意欲と面倒な気持ちが複雑に入り混じったとき、ひとはある町にたどり着くのだ。

ようこそゾゾタウン。

意外と「このブランドならこのサイズでどうにかなる」を把握しておけば失敗も少ない。そもそも店で買うより安く買えるので失敗のダメージも少ない。少しずつコツをつかみ”ゾゾ筋(ぞぞきん-ゾゾタウンを利用する用の筋肉)”がついていく。そのようにしてひとは住民票を移していくのだと思う。オシャレに少し疲れたあなたも一度利用してみるのも手だと思う。もう一度言おう。

Welcome to ようこそゾゾタウン。